世界は君のステージ

どこにいたって君が私のNo.1

儚くて最高に楽しかった夏の終わり

 

美勇人担として過ごす5回目の夏。最高に楽しくて儚くて一生忘れられない夏になりました。

 

 

Love-tuneTravis Japan

美勇人くんがとってもとっても大切にしている2つのグループ。『どっちも100で頑張る』という言葉通り、いや、むしろ200:200くらいの勢いで頑張っていました。そんな美勇人くんの頑張りを約1年間、客席から見守ってきて「もしかして美勇人くんなら掛け持ちでも続けられるんじゃない…?」そんな気持ちが私の中で段々大きくなってきていました。

 

今までジャニーズグループの中でも掛け持ちをしていた人達はいました。でも、いつかはどちらかひとつのグループに…そんな姿を見ていたので、Love-tuneが結成された時にいつかはこんな日が来るんだろうなぁと、覚悟はしていました。でも、どっちも全力で頑張る美勇人くんを見ていたら、いつの間にかそんな思いも薄れていて。そんな矢先の出来事。

新たに7人になったTravis Japanを全力で応援しようと思いました。『最後の1人になってもTravis Japanでいたい』その言葉に「よかった、美勇人くんはトラジャにいてくれるんだ」と安心した私がいました。

 

 

私が美勇人くんに降りるきっかけになったのがPLAY ZONEでした。初めてプレゾンを見た時に、私が見たいのはこれだ!!!と、感情が動いたのを今でも鮮明に覚えています。踊っている美勇人くんが好きで、Travis Japanのダンスが好きで、ずっとずっと、トラジャの美勇人くんが見たい!と思っていました。プレゾンを通してトラジャのメンバーもみんな大好きになっていて、いつしか私の中でTravis Japanの存在がとても大きなものになっていたのです。

 

だから、正直最初はLove-tuneを受け入れることができなかった。でも、そんなのは2016年のクリエを見て一瞬で消え去って「強い!かっこいい!売れる!」と、一気にらぶの事も大好きになりました(ちょろいヲタク)

 

2017年になって7人のトラジャの再スタートだったクリエ。オーラスでアンコールではなく、突然始まったファンの「ただ前へ」大合唱。突然の出来事に驚きと感動で鳥肌が止まらなかった。

 

ただ前へ ただ前へ 僕ら歩いてゆこう

問題は山積みさ悩みも消えないだろう

でもあと一歩あと一歩進む道の先で

喜びも悲しみもやがて花となるでしょう

 

この歌詞がファンの想いを代弁しているようで、トラジャにもちゃんと届いたと思うし、トラジャとファンの絆ができた、とてもあたたかい空間でした。みんなトラジャの事が大好きで大好きでたまらなくて、この幸せな時間が永遠に続けばいいのに。と思った。思っていたのに…

 

 

その日は突然やって来ました。ジャニアイ会見での6人発言。何かの間違いだよね?今回だけだよね?終わったらまた戻ってくるよね?不安でいっぱいの日々。キントレのトラジャ単独に美勇人くんいるよね…?なんて不安も抱きながら初日を迎えました。そこには美勇人くんのいる7人のTravis Japanがいて、演目もほぼプレゾンで、私の観たいものも、観たい美勇人くんも全部ここにいるじゃん!全部ここに詰まってるじゃん!と感動と嬉しさで震えました。でもオリ曲らしき曲に美勇人くんがいない…その時私だけじゃなく、会場にいたみんなが何も言わずとも薄々感じていたものがここで全部繋がった気がしたんじゃないかな。でもこの1曲以外でそう感じる場面は全くなくて歌もダンスも照明も演出も全部全部素晴らしかった!最高に楽しかった!楽しくて楽しくてあっという間に終わってしまった。トラジャってこんなこともできたの?!と成長に驚くばかりの1時間半は本当にSHOWを観ているようで、チケ代6000円じゃ全然足りない!と思い終演後グッズに課金しました。

初日は楽しさと興奮が勝って不安な気持ちは忘れていたのですが、2日目の公演を見ていてふと頭に過ぎる美勇人くんがトラジャと一緒に踊れるのも最後かも…という思い。でも、やっぱり楽しそうに笑ってる7人と全力のガイズを見たらそんな事は忘れて…の繰り返し。最終的に私のトラジャ単独は楽しかった!!!という気持ちで終わりました。

最終日は行けなかったのでレポとお友達の報告待ちをしていたのですが…恐れていたことが現実に…。誰も何も言わないけど、みんなが察していて、話を聞いて涙が止まらなかった、寝れなかった、何も信じたくなくて、目を背けたくて、でも朝はやって来て、すぐにらぶトラ合同公演が始まって。気持ちが追いつかないまま時間だけが過ぎて、合同公演も残り1日。

どんな顔して見ればいいのかな…なんて不安な気持ちも抱えつつ入ったけど、やっぱり楽しそうに笑ってて全力で踊ってる姿を見たら、自然と私も楽しくなるし幸せになれる。合同ではらぶの曲もトラジャの曲も出てる美勇人くんは32/33曲出演の快挙!やっぱり美勇人くんは凄い人だ。

らぶ単独もトラジャ単独もらぶトラも美勇人くんは変わらずいつもの美勇人くんで。『楽しかった。ただただ楽しかった』それ以上何も語らなかったけど、本当にそれが全てだったんだよね。うん。それでいいんだよ。

 

 

ただ、最後に『ありがとう』歌うのはずるい。美勇人くんをセンターにしたのもずるい。1曲歌う間ずっと目を閉じて、歌詞の一言一言に感情を込めて歌う美勇人くんを初めて見た。こんなにも素敵な人達に囲まれている美勇人くんは最高に幸せだし、どっちのグループも美勇人くんじゃなきゃダメなんだって必要とされてる存在になれたのは本当に誇りに思う。

 

けどオーラスでのうみんちゅ、途中からマイク持ってるのに歌えなくなって、前髪をずっとわしゃわしゃってして、こっちに顔を見せないようにしてて…耐えてるのかな〜ってずっと見守ってたら、最後に美勇人くんに向かって『ありがとう』ってマイク通さずに言ってて、それを見た私の涙腺は崩壊しました(´;ω;`)でも最後のラララ〜は、ちかみゅんちゅで仲良くシャカリキに笑顔で踊ってて。しんみりしないように、涙が溢れないように、目一杯テンション上げてるように見えてしまって。余計に涙が…

オーラスは特にうみが美勇人くんにべったりだったなぁという記憶。うみの真っ直ぐな思いがとてもあたたかくて、ストレートに伝わってきてほっこりしました。

 

 

素直で真っ直ぐなうみ。まだまだぎこちないけどトラジャを引っ張っていこうと頑張る宮近。最年少だけど実は影の大黒柱な朝日。トラジャの新たなコレオグラファーしーくん。誰よりもストイックで努力家なしめちゃん。作詞作曲編曲もできるマルチプレイヤー如恵留。

 

 

みんなみんな、美勇人くんの大切な仲間で家族。美勇人くんを愛してくれてありがとう。いつも美勇人くんの事を気遣ってくれてありがとう。トラジャは優しい人ばかりだから…引き止めたりはしないんだろうなって。でも、それがトラジャの良いところでもあるから。みんな幸せになってほしいな。いや、幸せにならないわけがない!

 

 もちろん、Love-tuneにも。

らぶのメンバーだって大切で大好きな仲間で家族。トラジャでは見れないアーティスティックな美勇人くんが見れるし、おしゃれでかっこよくてとにかく強い。売れないわけがない。

 

 

どっちの美勇人くんも美勇人くんだから、やっぱり大好きだしこれからもずっと応援したいっていう気持ちは変わらない。だからこそ、どちらかを抜けるっていうのが辛い。だって可能なら、どっちも見たいじゃん?美勇人担はわがままなのです。(笑)

 

 

 

8/17のトラジャを見ることができなくて悔やんでいたけど、今思えば見なくてよかったのかもしれない。見てたら絶対立ち直れなかったから…

 

大好きなグループから大好きな人が抜けるなんて、想像以上に辛くて悲しくて苦しくて。私はいつまでも引きずると思うし、これからどんな気持ちで応援していけばいいかわからないけど、本人達は既に前を向いて未来に進んでいるんだから、私もここで立ち止まるわけにはいかないんだよね。今この一瞬の輝きを見逃さないように。ジャニーズJr.って、儚くてとても美しい存在であるから。今を大切にしたい。

 

美勇人くんがTravis Japanで、Love-tuneでよかった。大切で大好きな仲間に出会えてよかった。美勇人くんの選択は間違ってなかったんだって思えるように、思ってもらえるように、輝く未来に向かって走り出してほしい!

 

 

8/20のらぶトラオーラス後、屋上で待っててくれたお友達に「楽しかったーーー!!!」って想いの丈を叫んでたら、なんと花火が上がっていて!!なんだか、らぶトラとファンのみんなへの祝福と激励のような気がして。いろんなところから、「良い夏だったね」という言葉が聞こえてきて。泣いて笑って忙しい夏だったけど、最高に楽しくて幸せで大好きを確認できた夏になりました。

 

 

ありがとう!どういたしまして!!!

 

 

 

 

 

でも…9月が終わったら、またTravis Japanの森田美勇人です!が聞ける日がくればいいのに……!なんて思っていたりもする…よ(笑)